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※画像出典: eBookJapan
◆概要
とある書店でブックアドバイザーとして勤務する女性が、店を訪れる客の本に関する悩みを解決するストーリー。
◆おすすめする人
・本が好きな人
・書店員として働いた経験のある人
◆あらすじ・ネタバレ
とある書店「青ひげブックス」にブックアドバイザーとして勤務する女性「波山個間子」。暇さえあれば本を読んでいるほどの活字中毒である個間子は、接客は少し苦手だが真面目に勤務する日々を送っていた。
ある日のこと、中年の女性が店を訪れ若い男性書店員に本を探してほしいと持ちかける。タイトルや著者名は分からず、マルやバツを書いた手紙を送る戦時中の話であることだけ女性は覚えているという。男性書店員は店長に相談を持ちかけるが、そういった話は波山に担当してもらうよう店長は指示する。
翌日男性書店員は中年の女性客が探している本の情報を波山に伝える。情報が少なすぎるためお手上げかと思っていたが、波山は女性客が探している本の検討をつける。再び来店した女性客は、波山に向田邦子の『眠る盃』を手渡される。そこに収録されているエッセイ作品である「字のない葉書」が女性客の探している作品ではないかと波山は伝える。
戦時中著者である向田邦子の末の妹が田舎に疎開することになった際、彼女たちの父は妹に自宅宛の葉書を大量に持たせる。元気ならば葉書にマルを書いて投函するよう父は妹に指示をする。最初は大きかったマルが日に日に小さくなり、最終的にバツ印へと変わり妹は病気になったことを知る。戦争が終結し妹は疎開先から帰宅し、父は声を上げて泣きながら妹を抱きしめ再会を喜び合う。「字のない葉書」の内容を女性客に説明する波山は途中で泣き出してしまい、波山につられて女性客も涙を流してしまう。満足した気分で本を購入し去っていく女性客を、波山は気恥ずかしい気持ちで見送るのであった。
◆おもしろポイント
ブックアドバイザーとして本に関する悩みや疑問を解決する女性書店員の姿を描いた作品。感情移入しすぎるあまり接客中に泣いてしまうほど本好きな波山に、共感と可愛らしさを感じることができる作品。
現行の法律上、
・違法アップロードファイルのダウンロードは民法上、違法(賠償金請求・ウイルス感染リスクもあり)
・違法コンテンツのアップロードは刑法/民法共に、違法(懲役・罰金刑・賠償金請求)
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つまり、1ファイルのダウンロードにより、2度の違法行為を重ねることになります。【実際の逮捕者が出ている状況、かつ近年の取り締まり強化の動きを鑑みて、漫画ファイルのダウンロードはやめる】ことを強くおすすめします。
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