無料会員になる
・漫画の各巻の読了記録を付けられる!漫画を探す
My読書記録・お気に入りを見る
みんなのおすすめ漫画
無料漫画タイトルから探す
漫画作者から探す
漫画雑誌から探す
漫画カテゴリから探す
お問い合わせ
※画像出典: Renta!
◆概要
「夕凪の街」と「桜の国」、過去と未来の物語。
昭和30年、夏。原爆投下後、終戦を迎えた広島で、母親とバラックに住む被爆者の皆実は、先に被爆の後遺症で亡くなった姉のことや被爆者ながら生者側にいる自分に違和感を感じながら日々を過ごしていた。その後時代は移り変わり、昭和62年、春に舞台を移す。
◆おすすめの人
・「原爆」や「被爆者」、「戦争」について少しでも考えたい人
・被爆者や被爆者家族の想いを少しでも理解したい人
・生きることに悩み続ける主人公の強さや弱さにふれたい人
・時代を超えた物語が好きな人
◆あらすじ・ネタバレ
終戦後、母親・フジミとバラックに住みながら、建築会社で働く被爆者の皆実は、伯母夫婦の養子となり水戸で暮らす弟・旭に会いに行くため貯金をしていた。皆実は、社会人として働きながらも、未だ自らの被爆体験を消化しきれず、生者の側にいる自分に違和感を感じ、同僚の打越からのプロポーズに応えられずにいた。考えた末、皆実は、自らの被爆体験を打越に打ち明ける。しかし、その日を境に皆実は体調を崩してしまう。
昭和62年、春・東京。旭の娘で小学生の七波は、友人の東子と共に、喘息で入院する七波の弟・凪生の見舞いに行っていた。その夏、祖母・フジミが他界し、七波の一家は、凪生の通院生活を優先させるため転居し、それ以来七波と東子は疎遠になってしまう。
平成16年、夏。28才になった七波は、不審な行動を繰り返す父・旭を尾行していたところ、小学生以来疎遠になっていた東子と偶然再会する。故郷の桜並木の街で、七波は母・京花の死を思い出していた。京花もまた被爆者だった。
成り行きで、東子と共に父を追って乗った夜行バスが辿り着いたのは、父の生まれ故郷・広島だった。
◆おもしろポイント
映画化やラジオドラマ化もされた作品。
更に、2018年、夏ドラマ化も予定されている。
主人公自信が被爆者で、誰にも言えない心の内を抱えていたり、被爆者や被爆者二世という理由で結婚を反対されり、胸が痛む描写が非常に多い。しかし、この現実から目を背けてはいけないと、これからを生きていく私たちに語りかかけてくる作品だ。
現行の法律上、
・違法アップロードファイルのダウンロードは民法上、違法(賠償金請求・ウイルス感染リスクもあり)
・違法コンテンツのアップロードは刑法/民法共に、違法(懲役・罰金刑・賠償金請求)
漫画ファイルのダウンロードにはファイル共有サービスを利用しますが、ダウンロードと同時にそのファイルをダウンロード者本人によって自動的にアップロードされる仕組みを取っているものが多いです(これにより、複数のコピーファイルがアップロードされる状態を保ち、ファイルの完全削除を回避します)。
つまり、1ファイルのダウンロードにより、2度の違法行為を重ねることになります。【実際の逮捕者が出ている状況、かつ近年の取り締まり強化の動きを鑑みて、漫画ファイルのダウンロードはやめる】ことを強くおすすめします。
そのため、No Money Manga(ノー・マネー漫画)では代替手段として、合法的に無料または安く漫画を読む方法をまとめています。
漫画村が閉鎖してしまった今だからこそ、知らなきゃ損する裏ワザを使って無料でおトクにマンガを読もう!