勇午 完結 全22巻 読みたい

勇午

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あらすじ・ネタバレ

フリーの交渉人・別府勇午が主人公の物語。政治家・麻生太郎氏が繰り返し読む漫画10選に挙げた一作。「『勇午』を読んだことのない人間は外交を語れない」とまで言わしめた。
パキスタン、日本、ロシア、香港、イギリスなどの世界各国を舞台に、勇午が様々な交渉を繰り広げていく。作者の真刈信二が現地に直接取材し、緻密なリサーチの元作り上げた物語は、実際の社会情勢や文化・宗教観を反映した社会派漫画に仕上がっている。
世界に興味のある人間なら、全員が読むべき漫画だと言える。

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"勇午"の基本情報

作者 原作:真刈信二 作画:赤名修 赤名修
雑誌 アフタヌーン
カテゴリ その他

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  • 1巻 未読

    繭子の父はパキスタンの反政府ゲリラ・ダコイットに捉えられている。父の救出のために、繭子は別府勇午の元へ訪れる。勇午は交渉人。数々の誘拐犯たちを説得してきた男である。勇午は繭子の父救出のために、パキスタンへ飛ぶのだった。

    勇午は元ダコイットの長だったハジ・ラフマニと会う。繭子の父を拉致したダコイットの長・アリのことを探るためだった。当時、アリは女を奪うために、ダコイットのメンバーを殺した。そして、ハジも襲い、ダコイットを追い出してしまう。
    ラフマニの息子・アクタールからの伝達で、勇午はアリと直接交渉に向かうことになる。

  • 2巻 未読

    勇午は繭子の父親を拉致したアリの元へ辿り着く。しかし、アリは本物の勇者しか、交渉相手と認めない。それを確かめるために、アリは勇午を炎天下の下、石版の上に晒し続けた。勇午はあまりの熱さに悶え苦しむ。何とか耐え抜いた勇午はアリに自身は神に護られていると伝える。その証拠に自身の腕を裂ききっても、痛みを感じない姿を見せつける。それを見たアリは勇午を本物の勇者として交渉にテーブルに着いた。

  • 3巻 未読

    アリと交渉の結果、50万ドルと引き換えに炭坑跡で人質を引き渡すことに。しかし、政府軍が反政府組織ダコイットに資金が回るのをなんとしても阻止しようとしてくる。
    無線を使い、ハジ・ラフマニに人質の引き渡し場所を伝える。ラジは自ら、50万ドルを持って、勇午たちの下へ駆けつけた。そして、政府軍を欺きながら、何とか炭坑跡に辿り着いたアリたち。そこには繭子の父親が生存していた。政府軍と闘い、名誉の死を遂げたハジの助けによって、勇午たちは間一髪のところで難を逃れたのだった。
    そして、カラチに来ていた繭子は父親と抱き交わすのであった。(パキスタン編、完)

  • 4巻 未読

    ◆広域暴力団編
    呉竹グループの社長・呉竹隆三は、広域暴力団・宗形興産の秋津から経営権を譲渡するよう恐喝されていた。前社長である隆三の父親が買収した政治家たちの名前のリストが送られてきたのだった。さらに父が代議士・久田村を殺害依頼した音声までも所持していると。しかし、隆三は父親が人を殺めるような人ではないと信じている。そこで、隆三は勇午に宗形興産との交渉を依頼したのだった。

    宗形興産の会長は体調を崩しており、次期会長の選出が待たれていた。候補は2名。宗形興産会長代行・秋津一と、若頭・古川である。順当に行けば秋津一が会長となるところに、古川は隆三の父親が久田村の殺害を支持したテープを捏造し、秋津に掴ませたのだった。その恐喝の罪が外部に漏れれば、秋津は刑罰を受け、失墜。古川が会長の座につけるという魂胆だった。
    しかし、勇午はそれを察し、古川たちを盗聴。見事、真相を語らせた。それを秋津に聞かせ、無事恐喝は取り下げられたのであった。

    ◆ロシア編
    ロシア人のアンドレイ・セルゲイビッチ・ロマノフスキーから、12歳の少女・ナージェンカをシベリアから連れて帰ってほしいと依頼。アンドレイの父・セルゲイの弟・ウラジミールの孫娘である。通常なら人を呼び寄せることは可能だが、ナージェンカの引き渡しはロシア政府が拒否。なぜなら、ロマノフスキー一家は反社会主義運動を続けており、ナージェンカの引き渡しのために、政治犯としてアンドレイをロシアに呼び寄せたいからである。ちなみにアンドレイの祖父アレクサンドル・フョードルビッチは東シベリア会社の総督。次男ウラジミールと共に行方不明になっている。

    ウラジオストクに着いた勇午は売春斡旋者に依頼して、ロシアの近代史を専攻している大学生を要求。ホテルにはリューバと名乗る女性大生がやってきた。リューバに帝政ロシアの国策会社・東シベリア会社の調査を依頼したのだった。

  • 5巻 未読

    ◆ロシア編(4巻からの続き)
    ハバロフスクへ向かう列車にて、勇午は襲われ、少女ナージェンカとの信用の証となる指輪を奪われた。しかも、犯人はオリガ。日本でアンドレイの連絡役として、勇午に依頼をかけてきた女性であった。オリガはロシア政府の人間だったのだ。
    ロシアの狙いは「セルゲイビッチの聖母」の指輪だった。リューバと共に調べた結果、ロマノフスキー家には2,400億ドルの財産があった。その財産は銀行に預けられているが、その金庫を開くためには二つの指輪に暗号を読み解く必要があった。そのため、ロシア政府はアンドレイが所持する指輪を求めていたのだった。

    しかし、ロシア側の調査により、勇午から奪った指輪は偽物だと判定。勇午が事前に日本で複製した指輪だとバレたのだ。ロシア政府はすぐに勇午の取り押さえを命令。収監された勇午はロシア政府から拷問を受ける。そして本物の指輪の場所を吐かされるのだった。しかし、それは全て勇午の演技だった。無事勇午は監獄から抜け出す。
    そして、勇午はオリガと接触を図る。そして、オリガはセルゲイの秘書として、ロシアを愛するセルゲイを慕っていたことがわかる。しかし、その息子アンドレイはセルゲイが残した遺産に目がくらむ欲深い人間だった。オリガはそれが許せなかったのだ。だからこそ、アンドレイから指輪を奪いたかったのだ。

    そして、任務を果たすため、勇午はロシアの高官と直接交渉に当たろうとするも、あえなく捉えられてしまう。そして、勇午にはさらなる拷問が待ち受けていたのだった。

  • 6巻 未読

    ◆ロシア編(4巻からの続き)
    勇午は大尉からの拷問を受ける。しかし、銀行の暗証番号を自白しない勇午。そして、勇午はナージェンカに会わせてくれれば、暗証番号はわかると大尉に交渉。翌日、勇午はナージェンカと会った。ナージェンカに組み合わせた二つの指輪を見せる。そして、残る3つの数字をナージェンカはすぐに答えた。指輪に刻まれた数字は全てロシアの歴史で大切な一歩となった年の組み合わせだった。そして、そこにないもう一つの年号が残りの3桁の数字だったのだ。
    これを見たオリガたちは、ロシアへの愛を改めて思い出す。大尉は資金の凍結を約束し、ロシアのために本当に必要なときに使うことを約束したのだった。

    ◆香港編
    香港の愁林(シューリン)から、子犬を探してほしいと依頼が来た。勇午の友人であるマギーを人質として。勇午は香港に単身乗り込む。出会った愁林から、翡翠の犬の置物を洪薫(ホンファン)から取り返してほしいと改めて依頼されたのだ。

  • 7巻 未読

    (香港編・6巻からの続き)
    勇午の友人、ホンコンクロニカル新聞社に勤めるジョン・ブライトンが愁林に関する記事を出した。それをよく思わなかった愁林(依頼人)はジョンの暗殺を命令する。
    記事を読んだ勇午は危険を察知、ジョンに逃げるように指示。ジョンは記事の間違いを指摘したいと女性から連絡があり、昼に会うことになっていた。

    追ってから逃げたジョンと共に勇午は、記事の修正依頼を掛けてきた女性の元へ訪れた。女性の名前は芳珠英。芳珠英から、「翡翠の犬」の秘密を教えてもらう。翡翠の犬は皇帝から、香港島を所有する証として、隠し彫りの印章が刻まれたものだったのだ。

    そして、芳珠英から100歳を超える老婆、本当の愁林を紹介される。依頼人の愁林は愁林の父のひ孫の”葉愁林”。父が漢族の女官に産ませた子の末裔だという。純血でない葉愁林を愁林は認めず、翡翠の犬の所有権も当然自分にあると愁林は主張する。

    葉愁林の養父は共産党政治局員。その息子・趙四明(チウ セイメン)は小紅鬼のボス。黒社会の人間だった。趙四明は北京側の人間であり、1997年7月1日香港のイギリスから中国への返還を待って、香港を牛耳ることを狙っている。そのために香港の所有権を認める「翡翠の犬」を葉愁林は求めたのだった。

    それに対して、黒社会の大ボス・洪薫は「香港人」として、趙四明には決して屈するつもりはない。

    そこで、勇午は小紅鬼と、黒社会の大ボス・洪薫との間にニセの情報を流し、抗争に持ち込ませた。遂に勇午は洪薫との対面を果たすのだった。そして、勇午は洪薫を味方につけ、小紅鬼との交渉に臨むのであった。

  • 8巻 未読

    ◆香港編(6巻からの続き)
    勇午はジョン・ブライトンに依頼し、偽のホンコンクロニカル新聞を香港スタードラゴングループのメンバー5人に送付した。彼らは香港の産業8割を牛耳る大富豪のトップたちである。記事の内容は香港の中国返還に伴い、香港の土地は中国が接収するという偽の情報であった。資産に不安を感じた彼らは勇午との接触を求めてきた。
    大富豪たちに会った勇午は、香港を守るために動くよう依頼。彼らは中国の権力者と交渉することを決意した。
    彼らの働きかけにより、趙四明(チウ セイメン)を支える父・朱勲が失脚。後ろ盾が亡くなった趙四明と葉愁林も殺される。改めて、洪薫たちは香港を香港人の手によって大きくしていくことを誓うのだった。

    ◆イギリス編
    勇午がかつて一度だけ失敗した交渉。それはトルコのイギリス領事館にクルド人が独立を求めて人質とともに立て籠もった事件だった。イギリスの将校だったアーサーとともに領事館でクルド人と交渉。しかし時間足りず、トルコ軍が領事館に突入、犯人たちは殺されてしまう。
    そのアーサーから手紙をもらった勇午はイギリスへ旅発つのだった。

    イギリスでアーサーと会った勇午は、ヨーロッパの通貨統合に向けた最後の話し合いが行われるマナーホールホテルに爆破予告があったことを知らされる。犯人はアイルランド友愛協会だという。アイルランド友愛協会のボス、イアン・オコ−ナーが主犯である。宗教対立による北アイルランドのカトリック教徒たちの不満分子が彼らを支持しているのだ。イアン・オコーナーの要求は収監されているメンバー713人の無罪放免。

    勇午は会合が行われるマナーホールホテルの保険を誰かが引き受けていないか、保険会社ロイズの知り合いに依頼。すると、その保険を一手に引き受けている会社があった。アッシュフォード・アンド・キラー。そこは勇午と同じく交渉事業を行う起業であった。その息子もイギリス政府と密接な関係。爆破予告が仕掛けられたホテルの保険を引き受ける、イギリス政府の意地が見え隠れしていた。

  • 9巻 未読

    アッシュフォード卿の元を訪れる勇午。勇午はアッシュフォードにEU外相会議の場所を変更するよう要請するが、拒否された。
    その帰り道、勇午と行動を共にしていたアーサーの彼女・ヘレンがロンドン大学の教授・マコーミックに襲われる。アイルランド友愛協会のボス、イアン・オコーナーの指示だった。勇午はイアン・オコーナーと直接交渉する場を設けるために、アイルランド友愛協会の公然組織フェイ・エール党党首・ホーガンと会うことにする。ホーガンとの交渉の末、イアン・オコーナーと対面の機会を得た勇午。
    勇午はマナーホールホテルに仕掛けられた爆破を全て解読したと伝える。さらに勇午は、それと同じ方法でイングランド対アイルランドのラグビー試合が行われるスタジアムで爆破させると宣言する。しかも、アイルランドがトライしたときに。
    イアンは勇午と共にスタジアムへ向かった。

  • 10巻 未読

    ◆イギリス編(8巻からの続き)
    イアンと共にスタジアムでラグビーの試合を観戦する勇午。イングランドが圧倒的な強さでアイルランドを無失点に押さえ込む。アイルランドがトライすればスタジアムが爆破すると予告が知らされる。試合は中止されるかと思いきや、イングランドの選手が「この先、アイルランドが得点することはないから、安心して試合を続けろ」と喝破。そのまま続行された試合だったが、アイルランド選手の意地で見事得点。すると大きな花火が打ち上がった。勇午はアイルランド人の誇りをイアンに見せつけたのだった。
    そして、勇午はイアンと共にテレビ中継に臨む。イアンはマナーホールホテルの爆破は15分後に起きると予告。外相たちは一目散にホテルを後にする。そこへアーサーが駆けつけ、イアンを銃殺してしまう。そして、これを見たアイルランド人たちの心にテロリストの芽が芽生えたのだった。イアンの狙いは殉教者として死して、なお意志を引き継ぐこと。イギリスと北アイルランドの対立を止めることはできなかった。(イギリス編・完)

    ◆インド編
    ヒンドゥー教徒とムスリム教徒の争いがなくなるという「ニルーファの涙」。それをアメリカのインド研究者・フェイから頼まれる。
    先にインドに発ったフェイから勇午は電話を受ける。「私は死ぬ。ヴァラナシ」という言葉。勇午はその日の夜、インドへ発った。デリーに着いた勇午はそのままバラナシへ。バラナシでフェイを捜す勇午は「ダラムシャラ」、死期の近い人間が集う場所へ向かう。そこで勇午はフェイの死体を見つける。死んだフェイの身体から水銀が検出される。毒殺だったのだ。
    そして、フェイのノートブックに連絡先があったブレム・シンを呼ぶ。ブレムはフェイの婚約者だったのだ。しかし、ブレムは死ぬ直前にフェイが連絡したのが自分ではなく、勇午だったことをどうしても認められない。

  • 11巻 未読
  • 12巻 未読
  • 13巻 未読
  • 14巻 未読
  • 15巻 未読
  • 16巻 未読
  • 17巻 未読
  • 18巻 未読
  • 19巻 未読
  • 20巻 未読
  • 21巻 未読
  • 22巻 未読

ユーザーのおすすめコメント

yutaro 2017-10-31 21:22:11

こんな人におすすめ!

・世界に興味のある人
・外交に興味のある人
・政治家・麻生太郎氏が好きな人(麻生氏が「『勇午』を読んでいない人間は、外交を語れないと言うほど)
・世界各国の社会情勢、文化、宗教観に興味のある人
・その他社会派漫画が好きな人、漫画で社会を学びたい人

ここが面白い!

「勇午」はフリーの交渉人・別府勇午を描いた作品です。勇午が、パキスタン、日本、イギリス、ロシア、香港などの各地で要人たちと交渉を繰り広げていきます。
作者が現地取材を重ね、綿密なリサーチの元、描く世界は、実際の社会情勢や文化・宗教観を反映しています。麻生太郎氏が外交を語る人間は「勇午」を読むべしと言ったように、世界各国の現地の人々がどういった想いをもって生きているのかを間接的にではありますが、学ぶことができます。

これを読むと舞台となった各国に旅行に行きたくなりますし、世界の歴史をもっと学んでみたいと思えます。

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