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※画像出典: eBookJapan
◆概要
水戸藩二代目藩主徳川光圀の生涯を描いた伝記漫画。
◆おすすめする人
・「水戸黄門」が好きな人
・歴史に興味がある人
◆あらすじ・ネタバレ
「徳川光圀」は江戸時代初期、水戸藩の二代目藩主として古典研究や文化財の保護に力を注いだ人物である。光圀伝は晩年の光圀が己の生涯を回顧するところから始まる。
1634年光圀が6歳のとき、光圀は父である「徳川頼房」の命令でその日処刑された罪人の首を処刑場からもってくるよう伝えられる。水戸徳川家の家督を継ぐに相応しいかを見極める頼房からの恒例の「お試し」であった。周囲はすでに暗闇であるため使用人や家来たちは光圀を案ずるが、光圀は少しも動じることなく頼房の命を受ける。頼房は光圀に脇差を一振り持たせ送り出す。光圀は兄「竹丸」よりも自分こそが家督を継ぐに相応しい人間であることを示すため見事一人で首を持ち帰る。
その後頼房から与えられた脇差をむやみに振り回し、使用人の女性を傷つけてしまった光圀は脇差を取り上げられる。光圀は竹丸が父に告げ口をしたのだと思い、心の内で竹丸を憎らしく思う。病気がちな体であるため家督を継ぐのは無理と言われている竹丸は、いつも落ち着いた雰囲気で光圀に諭すような物言いをしてくるため、光圀は普段から苦々しく思っていた。
光圀は12歳になり、体中に疱瘡ができる大病を患う。感染を防ぐため誰も見舞いに来ない中、病床の光圀を見舞ったのは竹丸だけであった。竹丸も昔同じ病に苦しんだ経験があるため免疫をもっていた。竹丸はかいがいしく光圀の看病を行った。光圀の体調は日に日に良くなり、政治や武道の話をしてくれる竹丸のことを光圀は見直し尊敬の念を抱くと共に、己の今までの行いを恥じるのであった。
◆おもしろポイント
冲方丁の時代小説「光圀伝」のコミカライズ版。徳川光圀の生涯を振り返り、家督を継ぐまでの困難や兄の竹丸との義によって結ばれた絆などを描く。温厚な翁というイメージを持たれがちな光圀の、激しく勇敢な一面を知ることができる作品。
現行の法律上、
・違法アップロードファイルのダウンロードは民法上、違法(賠償金請求・ウイルス感染リスクもあり)
・違法コンテンツのアップロードは刑法/民法共に、違法(懲役・罰金刑・賠償金請求)
漫画ファイルのダウンロードにはファイル共有サービスを利用しますが、ダウンロードと同時にそのファイルをダウンロード者本人によって自動的にアップロードされる仕組みを取っているものが多いです(これにより、複数のコピーファイルがアップロードされる状態を保ち、ファイルの完全削除を回避します)。
つまり、1ファイルのダウンロードにより、2度の違法行為を重ねることになります。【実際の逮捕者が出ている状況、かつ近年の取り締まり強化の動きを鑑みて、漫画ファイルのダウンロードはやめる】ことを強くおすすめします。
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